

山形の豊かな自然の中で蜜蜂と歩んで100余年。
品質にこだわって採蜜した国産はちみつ・ローヤルゼリー・プロポリスをお届けします。

私たちについて
場祖・鈴木安太郎が父からミツバチの一群を買い与えられ、近代養蜂の研究を始めたのは1910(明治43)年。当時は、はちみつ採取方法の参考書もなく、試行錯誤の中で蜂を増やし、蜂を販売する養蜂が出発でした。やがて 1913(大正2)年、山形県東村山郡千歳村(現・山形市落合)で、本格的なはちみつ生産をスタート。1947(昭和22)年、社名を「山形養蜂場」と改称。戦後不足していた甘味資源の供給に力を入れます。1973(昭和48)年には、はちみつ生産に捧げた功績が讃えられ、鈴木安太郎は業界初の勲五等瑞宝章を叙勲。翌年、日本初の自営養蜂場造成に着手しました。以来、質の高い国産はちみつ作りを追求しています。
山形養蜂場は蜂蜜の生産のほか、果樹の花粉交配にも蜜蜂を貸し出しており、果樹王国山形を支えております。
その範囲はサクランボ・りんご・いちご・ スイカ・メロンなど多岐にわたっております。
山形養蜂場のはちみつ

はっきりとした四季をもつ、山形の風土と豊かな自然が育んだはちみつは、味も香りも最高です。自社自営の養蜂にこだわり、山形県村山市五十沢に、アカシア約40万本、栃の木約5万本を植林しています。国産はちみつの生産は、4月下旬から7月下旬まで。おいしい国産はちみつが採取できるのは約3カ月です。品質が劣る春一番のはちみつはあえて商品にしません。昼過ぎからは水分の多い生蜜が混入してしまうため、日の出から午前中のうちに採蜜します。
8月からは蜜蜂の増殖に取り掛かります。一部はローヤルゼリーの採取にまわされます。
9月からはエサを与え、越冬の準備に入ります。以上が山形養蜂場の大まかな年間スケジュールとなります。
あかしや蜜につい
最もくせのないまろやかさで結晶しにくい蜂蜜です。
やや黄色みを帯びたうすい色で、蜂蜜の中で一番さっぱりとした味です。蜂蜜のあまり好きでない方にもお勧めです。また、ブドウ糖が他の蜂蜜と比べて少ないのでなかなか結晶しにくいのが特徴です。
栃の木蜜について
コクのある、まろやかな味わい。赤味を帯びた淡黄色が美しい栃の木の蜂蜜です。
毎年5月~6月にかけていっせいに花が咲く栃の木。「栃の木蜜」は、日本でしか採取されない国産はちみつです。パンに付けたりヨーグルトにかけたりして、風味と甘さをそのままお楽しみください。



商品カテゴリー
・栃の木蜜
・あかしや蜜
・みかん蜜
・りんご蜜
・しな蜜・きはだ蜜
・そば蜜
・カナダブレンド蜜
・結晶カナダブレンド蜜
・ローヤルゼリー
・プロポリス
・しょうがの蜂蜜漬 など…
企業情報
社名
株式会社山形養蜂場
代表者
鈴木安永
本社所在地
〒990-0075 山形県山形市落合町144
TEL
023-642-8311
FAX
023-625-1820
資本金
1,000万円
設立
1913年
従業員数
10名(2020年8月現在)
取引銀行
山形銀行、みずほ銀行
アクセス
山形北インターチェンジから2km
山形駅から5km